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マックスハーヴェスト社、スポーツ情報のブログに、
北京五輪のことが書いてあったので、
私も便乗しちゃいます。

アテネ五輪以降、私が一押ししていたのが、
新体操団体イタリアチームでした。

今回も優勝候補といわれていたのですが、結果は4位。
上位3チームはロシア、中国、ベラルーシという「左」で固められ、
イタリアの得点が初めから低く抑えられていたのが、
イタリア各誌、話題になっていました。

しかし所詮、審査員の決めた得点。
実力は世界一といってもいいくらいです。

注目すべき点はイタリアならではの、「技術」と「芸術」の融合。
シンクロナイズされた5人の動きは奇跡です。
(一般のイタリア人は、たった二人でもバラバラに動きます)

「匠の技」「天才的なコレオグラフ」といわれた、
アテネ五輪の演技を分析してみましょう。

スタート・ポジションは、
まるでルネサンスの絵画を思わせるような立ち位置。
三美神を感じさせるシンメトリーと、
水の反映を思わせるコントラストはまさに芸術。

いきなり始まる「投げ」の連続。
「交換」の位置が非常に高いのは難度の高さを示します。
手を使って交換するのは当たり前、
イタリアチームは「手、足、背中」を使う荒業です。

サッカー大国・イタリアを意識した演出を、
途中で挿入しているのも、憎らしい。

そして得点を左右する奇跡の「ファイナル・スロー」。

2つのフープと2個のボールを組み合わせて同時に投げる。
すると空中で4つに分離し、人のいるところに落ちていく…。

神業というものが存在するのであれば、
私はこのことだと思います。

http://jp.youtube.com/watch?v=_ns5MQG5IJA
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by scalaza | 2008-09-04 23:01

川倉 靖(かわくらやすし)氏による2009-10年スカラ座オペラのブログです。
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