> 連隊の娘(その2)
初日から何かと話題になっていた「連隊の娘」も
16日で終わります。

今回、初日に話題となっていたのは、
人気テノール、ジャン・ディエゴ・フローレスでした。
なんと、スカラ座の「タブー」を破ったことです。

2月21日付けのコリエレ・デッラ・セーラ紙によると、
アリアを聴衆の拍手に応えてもう一度歌う「bis」は、
スカラ座で1933年以降、禁じてきました。
禁じたのは、指揮者のトスカニーニ。
最後の「bis」は、『セビリアの理髪師』であった。

合唱の場合は例外で、1984年『第一次十字軍のロンバルディア人』、
1986年と1996年の『ナブッコ』では合唱曲のアンコールがあった。

アリアでは、カラスやテバルディ、
またはパヴァロッティ、ドミンゴでさえ、ありえなかったのである。

今回、ペルー人のテノール歌手は、長い拍手のあと
ついに「bis」に応じたとのことである。

参考映像です。
http://youtube.com/watch?v=aBOvfsu__1k

彼のコメントでは、「もちろん2回歌うことは神経を使いますが、
観客に満足感を与えるために歌いました。
2回続けて歌うことは、何度もしていることなので、
自分にとっては難しいことではありません…。」
と、言っています。

ヒアリングできましたか?

さて、終わりにちょっとしたハプニングがあった。
天井桟敷からビラがまかれ、「カンディード」に関することであった。
ベルルスコーニやブレアがパンツ一枚で登場する演出が見たかった、
という内容であった。
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by scalaza | 2007-03-12 19:57